もし万が一大災害に見舞われたとしたら、その日1日でどのくらいの数の妊婦、産褥婦、乳幼児がダメージを受けるのか、ご存じですか。
霧島市の年間出生数を基に、
数でイメージをしてみました
(霧島市の年間出生数1147人で計算)
霧島市では1日あたりの約3.1名の赤ちゃんが生まれます。
妊娠初期から満期までの妊婦さんは、868名。
いつ産まれてもいい臨月の妊婦さんが86名。
うち、帝王切開が必要な年間の出産数は年間170名
2~3日に一回、医療が必要な帝王切開のお産がある感じです(日本の平均帝王切開率 15%で計算)
お産後の体調が不安定な産褥6週以内のお母さんが130名。
0歳児は1132名
赤ちゃんはオムツや母乳・ミルク・離乳食が必要です
行動に支障を来す妊産婦、または誰かのサポートなしには生きられない乳幼児は、最も災害の影響を受けやすく、大きなダメージを受けます。
「そのためには、どこと、誰と連携を取ればいいのだろう」
今回のセミナーは「災害」や「防災」といったキーワードにして、災害や防災の皆が助け合う地域イメージを共有できる機会にしたいと考えています。
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