た妊婦さんの子宮は赤ちゃんのお城
骨盤ケア教室では
近年の便利なライフスタイルの変化や
生活習慣から
妊娠という負荷や変化に
耐えられない妊婦さんが多いです
土台である骨盤の「緩みすぎ」は
そこに乗ってる子宮が
地盤沈下をおこすようなもので
骨盤ケアで緩みすぎに
対応するようお伝えしてます。
骨盤を締めるではない理由はここにあります
緩みすぎを適度な緩みにケアすること!
あと妊娠に伴って
大きく変わるところがあります
お腹ですよね
こちらも「開きすぎ」の方が最近多い
ケアに来てくださった25週の妊婦さん
(ケア前)
お腹をのぞき込んだとき
ボコッと浮きあがるお腹
腹直筋離解といいます。
妊娠でお腹が大きくなり
腹筋が引き伸ばされ弱くなり
腹圧がかかると弱いところに力が逃げてます
腹筋が離解すると
赤ちゃんの胎内姿勢が悪くなります
逆子や膝を伸ばした姿勢になりやすく
まあるい姿勢でお腹に入っていられません
こちらの方もケアで体を整えたら
腹直筋離解も最初よりは軽減しました
(左がケア前、右がケア後)
体も骨盤や背骨が整ってスッキリ
左はケア前、右がケア後
体の左右差も改善することは
赤ちゃんが偏りないお部屋になること。
子宮の偏りがあると
お母さんも痛みが出やすくなります
この方は妊婦の整体でケアしましたが、
お腹はさらしで支えて腹筋ケアをしました
厳しいことをいいますが
妊婦さんはセルフケアが大切です!
何かあったらケアすればいいではダメです!
歯磨きも予防のためにしますよね。
虫歯になってからでは遅いのと同じ!
何も無いようにケアしていくこと!
何か起きる前に変化を感じたら相談すること!
「何かあったらお願いします」
とよく言われますが
何があったときは病院ですので
お力になれません
予防でぜひお役に立たせてください!