【厳しめですが、愛をこめて】
雪山にサンダルと半袖で登る人いる?
そんな風に言いたくなるくらい、
お産に向けて軽装備なひとがいます。
35才越えての妊娠で仕事忙しいからって、
昼ごはん菓子パン一個ですって、
それで大丈夫って思う?
こんな感じのかたが言うことは、
タラレバ娘ではないけど、
「何かあっタラお願いします」。
お腹の中に人ひとりのいのちを育んでるのに大丈夫ですか?
「何もないように」とは、考えませんか?
安産祈願で「何もないように」祈っても、
勉強しない子の合格祈願と一緒で結果はついてきませんよ。
ちなみに何かあった時お世話になるのは、
お医者さんですから、助産院の保健指導ではないですよ。
そして、何か実際にあっタラ
あの時こうしていレバの後悔にかわる。
助産師としても、
そんなの悲しくなります。
産後に「妊娠中に知っていレバ」と言っても、
過ぎた時間は戻せない。
でも「タラ」の人よりはこちらの人には、
私はできることはある。
自分ごととして、
身体に向き合う思いがあるから。
ただ産後は赤ちゃんを毎日ケアしているため、
妊婦のときより身体ケアのペースをとるのは大変。
自分ケアをするには誰か周りに支えてくれる人がいないと、
時間や気持ちに余裕ができないことも多い。
子供と一緒に山登りするのと、
10キロのリュックだけど大人1人で山登りするのでは、
越えれる山は違いますから。
お産後は外にでるだけでも大変です。
お産の山の高さや険しさは人で違うけど、
自分の身体や赤ちゃんを守るために
お産や赤ちゃん、身体についての知識、体力は必要ですよ。
「何からはじめタラいいですか?」
「何を準備すレバいいですか?」
ポジティブタラレバに変えましょう!
詩音助産院は、どこでどんな分娩方法でお産するかたも
身体つくりや育児の方法をお伝えしています。
まずはご相談ください。
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